温泉礼賛

温泉を世界へ

日本では日帰りや一泊でも「温泉」に浸かり、地元の料理に舌鼓を打ち、日頃の疲れを癒すのは当たり前で、数字でみても国内年間温泉地宿泊数は1億3千万泊(環境省調べ)と日本の人口とほぼ同じです。また、他の国も同じように温泉に浸かりリラックスすると漠然と思っている方が多いようですが、例えばヨーロッパの温泉は、健康保険が適用される「温泉療法」が基本で、それを温泉スパへと展開しているところは多々あるようですが、「温泉」に浸かり自然との一体感や泉質の違い、単に身体を温めるなどして楽しむのがごく当たり前というのは、日本特有の「温泉文化」といって過言ではなさそうです。

さて、こうした日本人の温泉好きDNAはいったいどこからくるのでしょうか?
昔々、日本では「死者の魂は山を越え遥か彼方へ行ってしまう」と思われていたという説がありますが、そんな山中で自然に温かい水(温泉)が湧出する不思議な現象に出会えば、そこに神がかった畏怖の念を抱いたり、神道や仏教、修験道などの「水」に関する教えや、精神的・肉体的な効果を体験したり… おそらく長い年月を掛けて全てが混ざり合い、自然と温泉に浸かるのが当たり前の「温泉文化」が深く根ざしたのかもしれません。
温泉の歴史や文化の第一人者の一人である、石川理夫氏(当法人パートナーを参照してください)に温泉にまつわる様々なエピソードをコラムとして執筆していただきました。
ご一緒に日本の「温泉好きDNA」がどこからくるのか探ってみませんか?
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SPALOHAS倶楽部おすすめのSPA

日本のウェルネスなSPAの旅

大分県>

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SPAはラテン語で“Sanitas per Aquae”「水による健康法!」です。

「水」とは、化学的、物理的に身体によい効果が期待できる
「温泉」と「海水」、物理的な効果が期待できる「淡水」を指します。

日本は豊かな自然と海に囲まれ、世界一を誇る温泉湧出量と、
温泉地の宿泊数は年間約1億2千万泊!かつては「湯治」という文化もありました。
一般社団法人日仏温泉・タラソテラピー・文化振興会SPALOHAS倶楽部は、
日本の「温泉」や「海水」、「自然」を「健康資源」と捉えて、
各専門家のご協力を得ながら、更なる有効活用をご提案しています。

同時に、本場フランスのタラソテラピーのご紹介、ご予約、
フランスの温泉療法のご紹介、視察受け入れなどを行っております。
そして、フランスの専門紙と共に日本の温泉をフランスへ紹介して参ります。