現地取材で出会った人達シリーズ その1
「ニホンジンデスカ?」と話しかけてきたコントレクセヴィルにあるテルメの若いフランス人男性。
柔道に磨きを掛けながら、日本のフランス系施設でキネジテラピストとして2年滞在したとのこと。
「日本は地方がキレイだね」と、知人を訪ねて仙台まで足を伸ばしたという男性。
今回、小さなホテルに宿泊したお陰か、夕食後はテルメに通う人達と日本の話で盛り上がり、
みんな、結構日本文化に興味があることを実感しました。
「日本語」に出会うのも驚かされます。
ミネラル・ウォ-タ-のヴィッテルのテルメでは、
「Hanakasumi」というゴマ-ジュと桜の香りのクリ-ムの全身マッサ-ジがあり、
「あなたはHanakasumiの意味を知っていますか?」
と逆に質問されて苦笑…
この施術は、「フランスの温泉」ページのヴィッテルの紹介をご覧ください(準備中)
極めつけは、パリのシャンゼリゼ通りを少し入った5つ星ホテル内の高級なスパ。
日本人女性のコンセプトで開発した日本独特の「ゆず」や「酒」を原料にした自然化粧品を使用したり、
コ-ス名も「Kumikyoku」「Sensai Beauty」「Shirabe」「Yuragi」はいいとして、
「Okan」?(お酒のお燗だと思いますが、笑)。
日本の「禅」に対して、心身共に静寂でピュアなイメージがあるようで、
高級な「癒し感」に繋がっているようです。
では、また!
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DECEMBER 29,2020