アンギャンレバン市市長、初代ヴァルドワーズ県議会副会長、
ANETT(全国観光地議員協会)会長 フィリップ スゥアー氏
ウェルネスとは誰かがこうと決めるのではなく、自身との調和を保ちながら、守るべき自然を保護、そして·共生し、そこに生きるすべてのものと同等に大切なゆとりある空間と持続可能な環境の都市から生まれます。ウェルネスが個人的な問題ならば、同時に集団的な問題でもあるのです。
新たなエコシステム(自然循環)が、健康、旅行、ライフスタイルをより多面的に発展させています。そして、今後は経済や社会に影響を与えるでしょう。
アンギャンレバン市は、温泉療法があるお蔭で観光地とみなされています。生活の質を育むとともに、今後はウェルネスとヘルツツーリズムを支えてまいります。
また、パリの温泉地として、健康、温泉・タラソテラピー、そして今やGDP 5,010億ユーロの世界経済へ発展を遂げたウェルネスツーリズムの専門家が集う、未来の「ウェルネス・ダボス会議」“AQUAE PANORAMA”を歓迎します。
フランスは、この分野でリーダーではありませんが、革新と質の向上を力強く進めなければなりません。
業界の重要なニュースを伝えてくれるAQUAE紙代表で素晴らしい編集長であるマリー・モラーニ氏に、アンギャンレバン市を“AQUAE PANORAMA”第一回目開催地として選んでくださったことに感謝します。また、本会議のゼネラルコミッショナー、ジャン・ジャックゴーティエ氏と、科学と決して切り離すことなく、絶えず変化していくこの世界において、その変化を考え、熱心に観察する偉大な科学者、ジョエル・ド ロズネ氏と共に開催へ導いたことを称えたいと思います。
また、常に卓越性の探求を使命として、永続的な取り組みを続ける大切なパートナー、バリエール グループに、素晴らしい会場で“AQUAE PANORAMA”を迎えてくださったことに感謝します。そして、La société Thermale et Touristiaue d’Enghienの代表ブリューノ カニョン氏に感謝します。
すべてが会議の成功に貢献し、「自然」にウェルネスとヘルスツーリズムの最も重要な会議となるでしょう。